毎週金曜20時からBS日テレで放送されている番組「ぶらぶら美術・博物館」のwebサイトで、放送内容のまとめイラストを2015年1月から担当しています。
放送後に番組内容から一部をPick upしたり中心となる流れをまとめたりしたイラストが公開されています。
こちらのページでは#236から#240のイラストサムネイルと、個人的な製作時の心境・番組の感想をまとめました。番組の内容、拡大されたイラストに関しては番組サイトを御覧ください。(サムネイルをクリックすると番組サイトの該当ページが開きます)

担当の方からリクエストをいただき、仕事ではあまり使わない水彩画風タッチで描いています。



#236 ぶらぶら美術・博物館スペシャルお江戸・下町 アートな名所めぐり!~寅さんのふるさと・柴又!帝釈天に名庭、東京スカイツリーまで~
東京に住んでもう20年近くになるのだけど、柴又には行ったことがありません。スカイツリーも前を通ったことがあるくらい。帝釈天にあんなすごい彫刻があるとは知りませんでした。アメシンさんの飴細工も気になりました。一度作ってるところナマで見てみたいなあ。お勉強ぽくならないのがぶらぶら美術・博物館の魅力ですが、特にゆるい気分で楽しめるSP回でした。

#237 イギリスが誇る博物の原点!「大英自然史博物館展」~1億4700万年前の始祖鳥から呪いの宝石まで?!~
やや地味な回かな?と思っていた自然史博物館回ですが、自然史博物館の成り立ちやそれに関わる人々の葛藤に心が震える回でした。リチャード・オーウェン(とダーウィン)のことが気になってwikipedeiaを読み込んでしまいました。このあたりの話、映画とかになってないのかな?

#238 世界を変えた傑作名画「バベルの塔」展~ブリューゲルと"奇想"のボス、精密で美しいネーデルラントの幻想世界!~
ネーデルラント地域は初めての海外旅行で回った土地で個人的に思い入れがあり、ヒエロニムス・ボスはいつかプラド美術館で快楽の園の本物が観たい!と夢見ている画家です。ブリューゲルも以前から興味があって、放送を楽しみにしていた回でした。思った通り面白い番組になっていて、ルポを描くために送っていただいてる編集前の映像を見ていたら矢も盾もたまらず東京都美術館に足を運んでしまいました。
(平日昼間だったこともあり意外に空いていて良い展示でした。小さめの展示物が多いので、虫眼鏡や双眼鏡があるともっとよかったかもしれません。)

#239 アール・ヌーヴォーの寵児「ミュシャ展」~晩年を捧げた幻の超大作「スラヴ叙事詩」奇跡の初来日!~

話題のスラヴ叙事詩、僕も観に行きたいんですが現在激混みのようで…展示終盤で滑り込めればと思っています。スラヴ民族の歴史については詳しくなくても、サイズ感だけでも体感しておきたい!
ネットで調べ物している際に見つけた、今回の学芸員本橋弥生さんのインタビューも興味深かったです。
http://liverary.tokyo/entry/detail.php?id=24345
学芸員の仕事っていろいろ面白いことが起こりそう。お仕事紹介エッセイ漫画はあるみたいだけど、学芸員を主人公にしたフィクションがもっとあってもいいのではと思います。

#240 美の百科事典から傑作来日!「大エルミタージュ美術館展」~ティツィアーノからレンブラント、ルーベンス…巨匠たちが夢の共演!~
個人的に今回のまとめイラストはよく描けたんじゃないかと思っております。この一枚を見ればバロック前後のヨーロッパ絵画の流れがつかめる…かどうかはわかりませんが、番組は見逃したけど「大エルミタージュ美術館展」に行くよという方は、出発前に目を通してもらえてたら少しくらいは参考になったかも。